【要旨】検証委員会が提案する対策(案)

 標記について、公開という委員会の性質を踏まえて下記の通り結論(5つの対策案)を転載いたします。

 あくまで案文ですので、誤解のなきようお願いいたします。

 また要約の文責は本会にありますので、本内容をもって市や委員会の公式見解と誤解されないようご注意ください。


【今後の対策例(ハード面)】

 ①江川への流入量を抑制するための、調節池・雨水浸透設備の整備

 ②樋門閉鎖時に滞留する内水を強制排水するための、ポンプ場・小規模ポンプの整備

 ③江川からのあふれ水を防止するための、江川護岸のかさ上げ等


【今後の対策例(ソフト面)】

 ④災害リスクを至当に判断するための、情報伝達体制の改善

 ⑤災害リスクを適切に住民に伝達するための、時程表(ガイドライン)や情報発信施設の整備

川越市寺尾・台風第21号浸水被害者の会

平成29年10月に発生した台風第21号により、 埼玉県川越市寺尾地区では400世帯を超える 甚大な被害を受けました。 本会は水害の再発防止と復興促進のため、 浸水被害者の有志で結成した集まりです。 埼玉県議や川越市議諸氏に協力いただきながら 各種活動を行っています。